
館林城は群馬県館林市城山にあります。車での訪問だと関越自動車道「館林インターチェンジ」より約10分で到着します。電車の訪問だと東武伊勢崎線・館林駅より徒歩で15分くらいです。館林市の歴史的な景観の街並みを楽しみながら徒歩もおすすめですよ。戦国時代に建築されたお城です。。館林城は別名、尾曳城ともいいます。徳川四天王のひとり榊原康政が城主とつとめたそうです。お城は1874年・明治7年に大半が燃失してしまったそうです。現在は本丸、三の丸、稲荷郭、城下町などの土塁の一部が残ってます。土橋門は1983年昭和58年に城下町・館林市のシンボルとして城壁とともに復元されました。土橋門は通用門として使われたそうです。「土橋門」という名前の由来は門前の内堀に架けられた「土橋」からきとと言われています。地元の人は「黒門」と呼んでいるそうです。三の丸の北面中央にあった千貫門跡はお城の重要な門で「武士の正門」とされていたそうです。 三角公園の東北隅にある大手門は東側の侍屋敷、西側の城下町を隔てていたそうです。現在は大手門碑が残されています。たくさんの自然にかこまれている館林城。とても歴史を感じられます。天気の良い日の散策におすすめです。