若神子城跡の投稿口コミ一覧

山梨県北杜市の「若神子城跡」へのコメントを新着順に表示しています。
実際に体験したユーザー様からの率直な感想を集めました。ぜひ参考にしてください。

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城跡

山梨県北杜市にある城跡です。築城年や築城主は不明。甲斐国志には城主が甲斐源氏の祖新羅三郎から源義清に伝わったとの記事があります。戦国時代に入ると武田氏の遺領を巡って北条氏直がこの城に本陣を置き、徳川家康と対峙しました。

若神子城跡

若神子城跡は、北杜市須玉町若神子にあった戦国時代の山城の跡です。武田信玄の信濃進出の兵站基地として利用されていました。武田家滅亡・本能寺の変後に起きた徳川家ＶＳ北条家の旧武田領争奪戦「天正壬午の乱」では、北条軍がココに本陣を構えたそうです。城跡は、現在「ふるさと公園」と化しています。曲輪、土塁、横堀が遺構として残っていますがわかりにくいです。唯一、説明看板が立つ見所の薬研堀も浅くて拍子抜けします…。ただよく見ると、北条築城術の特徴、畝堀のように見えます。少し前までは復元されたつるべ式の狼煙台が建っていましたが、先日行った際には残念ながら、もう無くなっていました。いずれにせよココからの眺めはとても良いので、近くに来た際には、足を運んでみて下さい。

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