
戦国時代、とりわけ織田信長の覇道が好きな身として「長嶋侵攻」における「長島一向一揆」最後の地、長島城跡を訪ねたのでご紹介させて頂きます。 現在の長島城跡は小中学校の敷地となっており、正直言ってその遺構を認めることはできませんでした。まさに「兵どもが夢の跡」といった感じです。 ただ、長嶋中学校の正門はまるで大手門を思わせる造りをしており、ここが織田信長を苦しめた長島の地なのだと思うと感慨深かったです。 また、すぐに近くにある「蓮生寺」に移設された本物の大手門も見れましたので満足でした。 アクセス方法としては、私は公共交通機関を利用しました。近鉄名古屋線「近鉄長島」駅で下車して徒歩数分といったところでした。