諏訪原城跡 の投稿口コミ一覧

こちらの城跡は続名城100選に選定されているお城です。築城は天正元年、武田勝頼が家臣の馬場信春（ばばみののかみのぶはる）に命じて築城されたようです。城内に諏訪大明神を祀ったことから諏訪原城と名が付いたと言われています。 駐車場から歩いて一番奥の方に行くと、薬医門（やくいもん）二の曲輪北馬出の門が復元されています。

ここの城跡は景色も良く遊歩道も整備されており散策するにはちょうど良い所です。順路を示す看板があるので、初めて行っても順番が分かり安心です。所々に見えてくるお堀は、形がはっきりと分かりやすいです。高台から見える島田市内の眺めはとても良かったです。

諏訪原城跡は、静岡県島田市にあります。戦国時代に武田勝頼の部将馬場信春が築城。（諸説あり）その後長篠の戦いで織田徳川連合軍に敗れて落城、廃城になりました。現在では建物は無く、土塁や曲輪、堀、井戸などの遺構があります。

諏訪原城は、島田市菊川にある戦国時代の山城です。武田勝頼が遠州攻略の拠点として家臣の馬場信春らに命じて築いた城で、丸馬出しや三日月堀といった甲州流築城術独特の遺構が残っていて、以前より城マニアに人気がありました。 私も何度か足を運んでいる城跡ですが、立派な天守閣がある城と違い、なかなか城に興味のない人を連れて行く場所ではありませんでしたが、最近の城ブームと続・日本100名城に選ばれた事から、訪れる人が増えた気がします。 発掘調査や伐木整備が進み、以前よりだいぶ見学しやすくなっています。巨大な丸馬出しや三日月堀は、この城最大の見どころで、とても迫力があります。最近になって、二の曲輪北馬出しに、伐木された木材を使用した城門（薬医門）が復元されました。本曲輪からは、天気が良い日には、大井川や富士山、駿河湾を遠くに望むことができます。 ちなみに、今年２月に訪れた際、続・日本100名城のスタンプは見学者用駐車場近くのパンフレット置場にありましたが、近くでガイダンス施設が建設中でしたので、完成後は施設内に移動するようです。ガイダンス施設が完成したら、武田家と徳川家の攻防の歴史を学ぶべく、また訪れてみたいです。