佐賀県内の人気の観光地ですが、公共交通機関でのアクセスは少し大変ですのでお車での移動がおすすめです。 駐車場は3か所あり、第一駐車場が最も台数も多く天守閣に近い場所となります。 場内には天守閣以外にもたくさんの塀や石垣が残っているのでお城好きには大満足のスポットです!

観光スポット|
日本の城
平戸城跡
長崎県平戸市にある「平戸城跡」の城情報をご案内します。こちらでは、地域の皆様から投稿された口コミ、写真、動画を掲載。また、平戸城跡の周辺施設情報、近くの賃貸物件情報などもご覧いただけます。長崎県平戸市にある日本の城をお探しの方は、「刀剣ワールド 城」がおすすめです。
平戸城の概要
「平戸城」(ひらどじょう)は、長崎県平戸市に築城されたお城です。築城主である「松浦持」(まつうらたもつ)をはじめ、長年、平戸藩の藩主だった松浦氏が治めてきました。別名、「亀岡城」と呼ばれることもあります。
「平戸城」の位置する平戸は、江戸時代に貿易の拠点が同じ長崎の出島となるまで、海外との交易がある場所として発展してきました。「平戸城」のすぐそばには、交易の記憶を伝える国指定史跡のオランダ商館跡が残されています。
「平戸城」の位置する亀岡公園にも、当時の貿易の様子を物語るように、たばこの種子碑が設置されています。これは、日本で初めてたばこの種子が渡来したことを記念したもの。1601年(慶長6年)に、フィリピンから訪れたフランシスコ会のカストロが、当時の領主であった松浦氏にたばこの種子を贈呈したことに由来します。
現在、「平戸城」の一帯は、亀岡公園として親しまれています。周辺には市役所や高等学校、小学校が建ち並ぶなど、現代でも平戸市の重要拠点として存在しているエリアです。大手二ノ門周辺にそびえるイヌマキの並木は樹齢400年を超えるとされ、中には幹の太さが3mを超える程の大木も。長崎県の天然記念物に指定されています。
平戸城の見どころ
「平戸城」は、伝承では山鹿流築城法にしたがって築城されたと言われていますが、正確なところは分かっていません。しかし、山鹿流の祖である山鹿素行(やまがそこう)に関係する文書をもとに、「平戸城」と山鹿流築城法のかかわりを見ることはできます。
「日の岳城」と、のちに亀岡に建てられた平戸城ではいくつかの変更点が存在します。大手門の枡形門と大手櫓の他、二の丸の乾櫓や非常用の隠し門「脇虎口」なども新たに設置されたものとして挙げられます。
また、当時は「二重の狭間」と呼ばれるものも存在していました。狭間(さま)とは城壁などに作られた小窓のことで、そこから城の外を窺い見たり、鉄砲や矢を用いて城を護ったりしていました。その狭間を上下二重に設けた「二重の狭間」があったとされるのは、平戸城の本丸へ至る階段脇。塀のすぐ向こうが外郭であったこと、海岸が近かったことから、城の弱点とも言える場所でした。
「平戸城」の櫓や石垣などの多くは復元されたものですが、日の岳城を築城したときの古井戸や、江戸後期に第10代藩主松浦熈(まつうらひろむ)が作らせた根本水(こんぽんすい)という井戸が残っています。根本水は亀岡神社本殿前にあり、名水として知られています。
平戸城の歴史
「平戸城」は、嵯峨天皇の子孫である第11代峯家当主であった峯持(みねたもつ)、のちの松浦持(まつうらたもつ)が、1225年(嘉禄元年)に築城したお城です。
2017年時点では亀岡公園内に築城されていますが、当時は平戸港北側に「御館山城」としてはじめて築城され、その後「白狐山城」(びゃっこざんじょう)、1599年(慶長4年)には「日の岳城」と変遷を重ねました。
戦国大名として力を付けていった松浦氏ですが、天下を分けた「関ヶ原の戦い」で動向を示さなかったことから徳川家に疑われ、誠意を示すために築城した「日の岳城」を自ら焼却。代わる居館として7年後の1620年(元和6年)に「御館」を建設し、藩庁とします。
約90年ののち、第5代藩主「松浦棟」(まつうらたかし)が亀岡に「平戸城」を再建したい旨を江戸幕府に願い出て、1704年(宝永元年)に再築。1718年(享保3年)、本丸、御殿を築いた二の丸、三の丸、白浜廓、外廓で構成された「平戸城」が完成しました。当時の記録では、再築にあたり、のべ55万人以上の人々が動員されたと言われます。「平戸城」は、平戸市によって1962年(昭和37年)に復元されたものです。


※この写真は「投稿ユーザー」様からの投稿写真です。
この施設の最新情報をGETして投稿しよう!
地域の皆さんと作る地域情報サイト

平戸城跡の基礎情報
- 施設名称
- 平戸城跡
- 所在地
- 〒859-5121
長崎県平戸市岩の上町1458
- TEL
- 0950-22-2201
- 営業時間
4月1日〜9月30日 8:30〜18:00
10月1日〜3月31日 8:30〜17:00
- 休城日
-
12月30・31日 (薫蒸作業等による休館もあります)
- 別名
- 亀岡城(かめおかじょう)、亀甲城、日之嶽城(ひのたけじょう)
- 築城主
- ―
- 駐車場
-
- 有り
- 駐車場案内
ホームページ - https://hirado-castle.jp/access/
- 御城印
-
- ―
- 入場料
大人:520円 高校生:310円 小中学生:200円
- 団体予約
団体割引 30名様以上
大人:410円 高校生:250円 小中学生:160円
- 更新時期により、最新の情報と異なる場合がございます。
- 基礎情報の一部は投稿ユーザー様からの投稿情報です。
- 掲載された情報内容の正確性については一切保証致しません。
「平戸城跡」へのアクセス
-
全国各地から当施設への交通アクセス情報をご覧いただけます。「経路検索」では出発地から当施設へ、または当施設から目的地までの経路を検索することが可能です。
交通アクセス情報を見る


平戸市の地域情報
平戸城跡の地図

「平戸城跡」の施設情報
地域の皆さんと作る生活情報/詳細情報/口コミ/写真/動画の投稿募集中!写真/動画投稿は「投稿ユーザー様」「施設関係者様」いずれからも投稿できます。
平戸城跡の投稿口コミ(46件)
長崎県平戸市にあります平戸城跡になります。観光として行っていただいても満足できますし歴史を感じるにも満足できる場所となっております。ぜひ観光の一つに入れてみてはどうでしょうか。
あまり知られてないと思いますが、平戸城は、日本の長崎県平戸市に位置する歴史的な城です。江戸時代初期に築かれ、平戸藩の居城として機能していました。この城は、絵画や文学作品にも度々登場し、その美しい姿と歴史的な価値から多くの人々に愛されています。 平戸城は、1614年に細川忠興によって・・・
平戸城跡の投稿写真(74枚)
平戸城跡の投稿動画(9本)
- 平戸城跡 近くの生活利便施設
-
施設の周辺情報(タウン情報)
「平戸城跡」の周辺施設と周辺環境をご紹介します。
城ランキング
お気に入り施設の登録情報

ホームメイト・リサーチに
口コミ/写真/動画を投稿しよう!
「口コミ/写真/動画」を投稿するには、ホームメイト・リサーチの「投稿ユーザー」に登録・ログインしてください。
Googleアカウントで簡単に最も安全な方法で登録・ログインができます。
ゲストさん
- ゲストさんの投稿数
-
今月の投稿数 ―施設
- 累計投稿数
-
詳細情報
―件
口コミ
―件
写真
―枚
動画
―本