松江城
松江城は松江市殿町にあるお城です。築城は1611年と由緒正しき日本のお城です。別名千鳥城と呼ばれています。現在存在する天守閣では姫路城、松本城、そして松江城だけが五層の天守閣を持っています。とても貴重なお城です。8:30から18:30の間営業されています。冬の間は8:30から17:00なので注意が必要です。詩季織々の城の姿を楽しむことができます。行った印象としてはとても綺麗なお城だなとおもいました。正月には初日の出を見るというイベントも行われていたりしました。このイベント先着順でした。白鳩を飛ばすというイベントもあってこれは家族連れで楽しむ方が多かったです。こじんまりとした印象のお城ですが、建築当時の建材や井戸を見ることができ、とても貴重な体験ができました。天守閣の最上階からは松江市周辺や近隣の様子が一望でき、とても爽快なきぶんになることができました。お城の入り口には国宝松江城の看板があり、それを見るだけでもとても気分が高まりました。場内には国宝になった経緯などが学べる資料が置いてあり勉強になりました。登閣する際は土足厳禁なので靴を脱いで登閣します。階段など手すりはついていますが、滑りやすい印象があったので気をつけておいてください。トイレにおむつ交換台が設置されていたり、車椅子の貸し出し、盲導犬同伴可などバリアフリーになっています。また甲冑姿の案内の方が面白く名物の一つかもしれません。内部に入ると鉄砲打つための小窓や石落としの窓が見られて改めて戦いのための城塞をいうことを思い知らされます。また松江城を取り囲む外堀巡りも楽しいかもしれません。武家屋敷も近くにあり風情あふれる景色を楽しむことができます。普段あまりお城巡りをすることがありませんが、楽しむことができました。山陰に観光をしにきた際は是非とも寄っていただきたいスポットの一つですね。私も機会があればもう一度おとづれてみたいと思っています。