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松江城

評価:3

松江城は全国に12か所ある江戸時代までに建築された現存天守の一つで松本城、犬山城、彦根城、姫路城に続いて2015年に国宝に指定されたお城です。
関ケ原の合戦後にこの地を治めた堀尾氏が当初入城していた月山富田城よりこの地にお城を築いたのがはじまりです。
また松江城の築城の際には月山富田城で使用していた木材を使用しています。
ちなみに国宝に指定された要因として建築時の棟札といわれるものが近くの神社で見つかり実際にその棟札と松江城の柱の釘穴の位置がぴったりと揃ったことがあります。
この柱は松江城天守の地階で今も見られます。
松江城に着くとまずはお城の周りをぐるりと囲む川が目に入ります。
これは松江城の堀になりこの内堀と外堀を船でめぐる堀川めぐりが有名です。
堀の中からであれば石垣も近くにみえるのでいつもと違い楽しいと思います。
また堀川沿いの塩見縄手には武家屋敷や小泉八雲旧居など昔ながらの建物が並んでいてとても景色がいいです。
松江城の立派な桝形をした大手門を抜け二の丸に入ると二の丸は神社のある上段と観光案内所のある下段に分かれています。
上段にある松江神社に並んであるのは興雲閣といって明治時代に明治天皇が宿泊されるために建てられた洋風の建物です。実際に天皇は来られなかったそうですが今も建物は残っており見学や貸切ることもできるようです。
二の丸を過ぎるといよいよ天守のある本丸です。
天守は望楼式で外観は下見板張りでほぼ黒く入り口に附櫓もあることからすごいどっしりとした印象を受けます。
附櫓から入った天守の地階は貯蔵庫になっており井戸もあることからかなり実戦向きな造りをお城であったことがわかります。
天守内部は展示スペースにもなっており地階にある鯱は1950年代の修理の際に交換されるまで実際に飾られていた鯱です。
他には甲冑の展示や構造の説明の掲示があり松江城の特徴が良く分かりました。
二の丸から本丸にかけてはソメイヨシノや枝垂桜などが多く植えられてあり春には桜がとてもきれいなお城でもあります。

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げぎょさん

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