歴史を感じます。
この二条城は、織田信長が足利将軍のために屋敷として建てたそうです。しかし、本能寺の変で本能寺とともに焼けてしまいその後、徳川家康が建て直し二条城と名づけられました。そのあと大政奉還などが行われ、今は見物できるようになっています。大河ドラマでも大政奉還はよく見ていましたので感慨深いですね。
二条城には、「うぐいすばりの廊下」という長い廊下があります。この廊下は普通の廊下とは違い歩くと、音がでます。なぜ音が出るようになっているのかというと、もし中に敵が入ってきても音がなり敵が入ってきたことをわかるようにしているのです。
しかも、この廊下は静かに歩けば歩くほど、「キュ、キュ」という音がよく鳴ります。
昔の人達は、音が出るろうかを考え、身を守っていたことが良くわかります。
二条城は、うぐいすばりの廊下の他にも二の丸庭園などの広い庭もあります。穏やかな日本庭園のような景色が続き優雅な気分にひたれます。
今度は秋に行ってみたいですね。