二の丸御殿の内装が豪華
世界文化遺産のお城としても有名な二条城は、残念ながら天守閣は焼失して、現在は天守台しか残っていませんが、見どころはたくさんあります。
まずは唐門ですが、近年修復されていて非常に綺麗で細かい彫刻が再現されていて目を見張ります。
二の丸御殿は部屋が33もある広い建物で、襖や天井の絵や欄干の彫刻が豪華で、丁寧に見ていると時間を忘れてしまいます。
二の丸御殿の廊下は、鴬張りの廊下と呼ばれていて、当時のセキュリティ装置として、歩くとうぐいすが鳴くような音が出ます。
外人さんがナイチンゲール・フロアと呼んでいました。