再発見できます。
あまりにも有名な観光スポットとなっており、その上世界遺産ともなれば海外からの観光客と修学旅行生が多すぎて足が向かなかったので、小学校の修学旅行以来で行ってきました。
子供心に覚えていたのは、大政奉還と鴬張りの床だけでしたが、いい大人になってから建物を見てみると、そのスケール感と緻密な計算、設計の複雑さと豪華さに圧倒されます。
いま現在の目で見てみればもっと巨大でもっと豪華な建築物はいくらでもありますが、当時の人たちがこの巨大な木造建築を目にしたときの畏怖は想像だにできません。
また、見事な庭園の素晴らしさはじっくり見れば見るほど感動します、散策コースに沿って歩いていても、時間帯や見る方向を変えることで様々な感じ方ができる点からも、やはりそのすごさが解ってきます。
実は今回、京都御所と続けて見に行ったのですが、二条城の豪華さが非常に目につく結果となりました、建築目的の違いがこんなに近くの建物で感じられるのを再発見でき非常にびっくりしました。