沼田城跡 の投稿口コミ一覧

桜が満開の時に訪れました。先ずは桜が多くビックリした事と、整備が行き届いていること、住宅街にあることに更にビックリしました。全体的には高低差があまり無く、散策し易いこじんまりとしたお城跡でした。

「沼田城」は、台地の上にあるお城で、川が流れている方面は崖になっているので、攻め込むのは容易ではないお城だったことが伺われます。 最初は、沼田氏の居城として築城されたが、その後、真田氏が支配することになったお城です。

こちらの施設は沼田市西倉内町594にある沼田城跡です。 沼田城跡は1532年に築城された沼田城の跡地で、城主には徳川家の重臣、真田信之氏がなっていたことでも有名です。

群馬県沼田市にある城跡公園です。真田一族のお城だったそうです。真田一族好きはこの沼田城跡と長野県上田市の上田城跡は外せない場所です。御殿桜が有名です。桜に時期に行きましたが、とても賑わっていました。

沼田城は群馬県沼田市にあったお城です。 現在は公園となっており、真田氏時代の石垣が確認することが出来ます。 発掘調査も継続中です。天守は残っていませんが真田氏による5層の天守があったとされています。

真田一族の城というと上田城が真っ先に思い浮かぶかもしれないが、この沼田城も真田一族とは深い関わりを持つ城である。 最近は城や城址に行くとパネルがお出迎えしてくれるところも多いが、この沼田城跡にもやはりパネルが飾られている。モデルは真田信之。真田昌幸の嫡男で真田幸村の実兄である。 真田一族では真田幸村の人気が高く、権謀術数を駆使した父真田昌幸のファンも多い。彼ら二人に比べるとやや人気や知名度で劣るかもしれないが、真田一族が生き延びたのはこの真田信之の功績による。決して凡庸ではない。 豊臣方と徳川方の天下分け目の関ケ原の決戦が起きるにあたり、真田一族は、関ケ原の決戦以後も真田家が滅亡しないように真田幸村を豊臣方、真田信之を徳川方と二つに分け、どちらが天下を握っても生き残れる戦略をとった。結果はご存知の通り豊臣方が破れ、真田幸村も浪人となり、その後戦に斃れる。徳川方で生き残った真田信之がいなければ、真田一族は没落していたに違いない。 その真田信之も生き残ったものの実弟が豊臣方の残党ということで色々と疑心暗鬼の目で見られ、信頼を得るには苦労したに違いなく、その生き残り戦略は凡庸ではできないだろう。 沼田城跡には真田信之の銅像があり、実像になぞらえたのか派手さがなく、台座の名前を確認しないと真田信之とは分からない。でもそこがまたこの人物らしくていい。 公園内に平八石というのがある。沼田平八郎という優れた武将がおり、真田昌幸をしても戦で勝てぬとさとり、騙し討ちにして討ち取られた。その首級が置かれた石だという。この城に来るまでこのエピソードは知らなかったので、やっぱり現地に行って目で確かめて見聞を広めるというのが大事だなあと改めて思った次第。 沼田城跡は高台にあり、千曲川の流れを見下ろしながら、四方を囲むような山々の美しさを見渡せる。青空がどこまでも澄んでいて、遠くの雪化粧を一望できるおすすめスポット。 沼田城跡の中の散策も楽しく、歩くと思った以上に歩数があり、秋には紅葉した木々を眺めることが出来る。

JR上越線沼田駅から徒歩15分のところにあります。現在の沼田城跡は本丸と二の丸部分が沼田公園として整備されていて、本丸跡には真田氏によって築かれた西櫓台の石垣・石段が見ることができます。 これからの季節は桜がキレイです。とくに樹齢400年ともいわれる御殿桜があるのでぜひ出かけてみては。

沼田城は真田信幸の居城としてNHKの大河ドラマ真田丸に登場してから観光客が沢山詰めかけています。昨年でドラマは終了しましたが、真田丸展は３月いっぱい開催されています。また、このブームをきっかけに沼田城の再建が話題になっています。この時代で関東では江戸城と沼田城のみが５層の天守を持っていたそうです。今まで公園として桜の季節には賑わっていましたが、今では戦国ロマンに沸いています。