日本の城と戦国武将
赤松貞範(赤松貞範と城一覧)
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「赤松貞範」(あかまつさだのり)は、1306年(徳治元年)~1374年(文中3年/応安7年)までを生きた武将です。



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赤松貞範とゆかりの城について、その歴史を紐解いていきましょう。
「赤松貞範」(あかまつさだのり)は、大きな活躍で名を残している人物ではありません。しかし、父の代から「後醍醐天皇」(ごだいごてんのう)や室町幕府初代将軍「足利尊氏」(あしかがたかうじ)に仕え、赤松家は次第に幕府に影響力のある家へと発展していきます。
赤松貞範は赤松家当主にこそならなかったものの、美作国(現在の岡山県東北部)の守護大名に命じられ、のちに「姫路城」(兵庫県姫路市)を作り上げた人物です。そんな赤松貞範の生涯と、ゆかりのある城についてご紹介します。