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城・日本の城・城郭用語辞典

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  • 国宝五城
    こくほうごじょう

    国宝五城とは、日本で国宝に指定されている5つの城のことである。国内には天守が現存する城が12ヵ所あるが、なかでも文化的価値がたいへん高い物が国宝に選ばれている。以前より兵庫県の姫路城、滋賀県の彦根城、愛知県の犬山城、長野県の松本城の、計4つの国宝の城について、国宝城郭都市観光協議会が「国宝四城」と総称していたが、2015年(平成27年)に島根県の松江城が国宝に加わったことで「国宝五城」と言う名称が使われるようになった。国宝城郭都市観光協議会は、この5つの城の所在地である5市が連携して、観光客誘致などの目的で設立している組織である。5つの城の天守はすべて江戸時代から現存し、天守内を見学することも可能である。

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