全国[や行/よ] の日本の城 (1~7施設)
全国にある「日本の城」を、アクセス数や投稿写真・動画数を参考にランキング形式の一覧でまとめました。日本の城の魅力は、天守や櫓といった構造物だけではありません。有名武将のゆかりの品を観覧したり、歴史舞台となったスポットを訪れたりすることができるのも魅力のひとつです。各城郭の詳細ページには、交通アクセスや入場料、駐車場情報などを掲載。さらに口コミと投稿写真・動画もご覧頂けるので、季節ごとに見せる城郭の様子や雰囲気を味わうことができます。全国の城郭のことを調べたいときは「刀剣ワールド/城」の日本の城検索で!

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- 米子城は日本100名城につづき日本城郭協会が2017年に選定した続日本100名城の一つに選ばれているお城です。 鳥取県内にはほかに日本100名城には鳥取城、続日本100名城には若桜鬼ヶ城の2城が選ばれています。 米子城へは車で行きました。広い駐車場もあるので車が一番便利かなと思います。 米子城は標高90mほどの山で現在野球場のある辺りに三の丸と内堀があり、また外堀は米子市立図書館の北側の道路が外堀跡だったようです。 さて駐車場に車を置いた後、城山の池の横にある登城口から本丸へ向かって登城開始です。 まず最初に内膳丸に行きました。 内膳丸は中海に向かって縦長に伸びている曲輪で間に段差があり2段に分かれている曲輪でした。石垣もしっかり残っていてきれいに整備されているのでより広さが感じられました。また一番奥には休憩できるスペースがありました。 内膳丸の入り口まで戻るとここから本丸に向けて登り石垣があります。 登り石垣とは朝鮮出兵の際にできた技術で韓国に残る倭城に多く見られますが日本ではあまり無く、米子城以外には伊予松山城、竹田城、彦根城、洲本城などに残っています。 米子城の登り石垣は江戸時代の絵図には描かれていたようですが実際に見つかったのは2016年の調査によるものだそうです。 場所によっては3から4段の石垣が残っているのでこれが斜面を本丸方向へ伸びる景色は米子城のおすすめの一つです。 ここから本丸の番所跡を通って天守へ向かいます。 番所跡からはこのあと向かう天守台と四重櫓跡の石垣を見ることができました。 四重櫓は毛利氏の時代に吉川広家が建てた初代天守となり現在残る天守台には関ケ原の合戦後に中村一忠が四重櫓を残したまま五重の天守を新たに建てたので二つ並んだ天守はかなりの威圧感があったと思います。 天守跡まで行くと周りに遮るものがないので眼下には米子市内、北方向は弓ヶ浜に美保関のある島根半島、東方向には大山など360度のパノラマの景色が広がっていました。 天守からは来た道を戻らず二の丸へ向かい山を下りました。 二の丸にも門や櫓などは残っていませんがかなりの高さの石垣と大きい桝形虎口を見ることができました。 綺麗に整備されているのでとても歩きやすいお城でした。 登り石垣と天守からのパノラマの景色は必見です。
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